研究室への配属は、高専生活の中でも大きな転機となるイベントです。
ここでは、量子情報研究室(坂東研)がどのような研究室で、そしてどのような学生を求めているのかなどを紹介します。配属を希望する学生は、ぜひ参考にしてください。
この研究室では、「自分の頭で考え、手を動かす」ことを大切にしています。
卒業研究は、単に知識を詰め込むものではなく、未知の問題に挑戦する経験です。分からないことは一緒に考え、必要なサポートも行いますが、答えを与え続けることはしません。
卒業研究のテーマの素案は基本的に学生の皆さんに考えてもらいます(考え方・探し方は予め教えます)。
それがそのまま研究テーマになることは稀ですが、素案を元に指導教員と相談しながら、演習ではなく研究となる具体的なテーマを決定していきます。
これまでの研究テーマの例としては、
に関する研究などがあります。
例年、Webを含むソフトウェア系の研究テーマを希望する学生が多い傾向にありますが、研究室としては制限は設けていません。
私が研究を行う際に心がけていることをリストします。 次のようなことを意識して研究テーマを考えると良いでしょう。
(これは私の恩師からの受け売りです。)
量子コンピュータ・量子情報に関する研究を希望する場合は、
を十分に理解できていることが必須事項となります。
プログラミングが得意なくても大丈夫ですが、プログラミングが嫌いではないほうが望ましいです。
プログラミングの授業ではないので開発はこちらでサポートしますが、研究を進める上でプログラミングは避けて通れません。
ただし、プログラミングができたほうが、研究テーマの選択肢は広がるでしょう。
卒業研究を頑張る人に対して援助は惜しみませんが、あまり頑張らない人に対して強制することは行いません。 ただし、卒業研究は卒業する上での必修科目ですから、ある程度のことは行ってもらいます。
私の恩師は、「卒業研究ゼミナールと卒業研究の心構え」として次のように示しています。
坂東研でも、この考え方をとても大切にしています。